秋雨の詩(仮)

 

   

ぽつ、、、ぽつ、、ぽつ、 
しと、、、しと、、しと、しとしとり、、、

 

 

時雨の音で目を覚まし
首を草原に回らせば
外は朝靄に煙っている  

 

 

青々と草野で覆われた大地に
雨がゆっくり染み込んでいく

 

秋雨や憂しと人世に染み渡る

“割れ目、ずれを重視せよということは、
そこにも手落ちなく配慮せよと
いうことではない。

 

まずなによりもそれをこそ
重んぜよということである

 

理解における人間の正常なありかたは、
わからない状態にあるということである”


“わかった”状態は情緒の上では
瞬時存在してもさらに思考を
つづければすぐわからなくなるのが
本当であり

“学習とは、

「わからないことからわからないことへ」

なのである。”

        “-ずれによる創造-“ 

 

 

 

coming soon…….